トマトの歴史は?
トマトの原種はペルーのアンデス山脈に野生で生えていたものです。
アンデス山脈あたりは太陽の日差しが強く、年間降水量がとても少なく平均100m以下と、年間乾燥した地域なのです。
トマトは乾燥気味に栽培すると甘みも増し濃い味のおいしいトマトができるというのも
原産地の気候を知ればうなずけますね。
それにしても原住民はよく野生のトマトが食用になると気が付いたと思いませんか?
このトマトはその後メキシコに運ばれ、メキシコあたりでやがて栽培され徐々に改良がなされ野菜の一種として食べられるようになったと言われています。
大航海時代が訪れコルテスという人がヨーロッパへ持ち帰った
大航海時代が始まり、コロンブスが世界各地からたくさんの物品を持ち帰り、ヨーロッパは大いに繁栄しました。
大航海時代1529年にメキシコに上陸したコルテスがヨーロッパに初めてトマトを伝えたと言われています。
トマトがヨーロッパにつたわったのは400年程前になります。
すでに伝わっていたもののトマトはべラドンナという有毒植物に似ていたため有毒植物とみなされ、当時は観賞用のみに用いられていまとた。
しかし見た通り美味しそうな実がなります。
当時のイタリアの貧困層の人たちに食べてみる人が現れ、品種改良が加えられていきました。甘味や酸味、料理に向くように改良がなされたんですね。
そして美味しいトマトが完成しました。
18世紀、現在のものに近いトマトがヨーロッパで食用として広まったのです。
イタリアのおいしいパスタソースが出来上がったのですね。
日本にトマトが伝わったのはいつ頃?
日本でも伝わった当初は観賞用でした。
江戸時代初期1668年に狩野探幽が「唐なすび」としてスケッチを残しています。
貝原益軒の『大和本草』にも「唐ガキ」と記されています。
日本でも最初は観賞用だったんですね。
色々な
日本最初の栽培者はカゴメ創業者の蟹江一太郎だと言われています。
兵役を終えて帰郷した翌1899年に西洋野菜の種を蒔き、やがて収穫した西洋野菜をホテルや西洋料理店に販売したのがはじめとか・・・
完熟トマト【リコピンで日々の健康を!】まるでフルーツ♪ レッドオーレ・贅沢トマト・アイコ・ラブリーサクラの食べ比べ詰め合わせ♪2kg ミニトマト【農家直送】
美味しいトマトのご紹介
三保メグミファーム
|
店長厳選の美味しいトマト5~8種類を楽しめます♪ 全て「もぎたて」でご提供いたします
総合評価 4.88 (1,293件)
販売期間2021年11月19日20時00分~2022年05月20日20時00分
価格3,350円
喜びの声 5
メグミファームさんのトマトが一番美味しい
運悪く 売り切れが続き仕方なく他所で購入してましたが SOGOで購入しても凄く甘くはないし 完熟し過ぎて直ぐに身割れになったり
皮がかたいとか 昨年の暮に もしかしたらと希望を胸に
運良く注文出来ました
年を越して届いたトマトたち やはりとっても新鮮で甘くて美味しい 犬友達にお裾分けしたら とても美味しくて甘いと喜んでました・・・
まとめ
トマトは南米のアンデスで生まれ長い長い年月と沢山の旅を経てヨーロッパからイタリアへ。
そして今のような美味しいトマトに生まれ変わり世界的に愛される食べ物になったのです。
また最近では品種改良でミニトマトも様々なものが生みだされ、フルーツのように甘くて美味しい
ミニトマトも作り出されています。
トマト狩りのという楽しみ方も近頃できています。
栄養豊富なトマト、ミニトマトを味わい尽くしましょう。
コメント